【公務員】官庁街夜間散策~残業代100万ドルの夜景?~
かしわもち77です。
今日は、本省に出張で行ってきましたので、その飲み会帰りに官庁街を撮影してきました!
ちなみに官庁街だけで一夜に100万ドルの残業代はないはずですから、安心してくださいねw
官庁街夜間の様子
経産省
綺麗に電気がついてるわね
ちなみに時間帯は金曜日の22時です
Uber Eatsのお兄さんが配達しに来てましたが、便利なんでしょうね。
経産省の右隣で電気が2室ほどついている建物は日本郵政本社ビルです。
財務省
手前が財務省、奥のビルが中央合同庁舎第7号館になります。
東館の足元には旧文科省庁舎が取り囲まれるようにあります。
財務省のやつらはもっと働け!このいやらしい守銭奴め
と心の中で思ったことは秘密です。
ちなみに財務省は他省庁から嫌われていることが多いです。(あくまでも多いってだけですからね)
理由としては、各省庁が持つ省庁別官舎(民間でいう社宅で各省庁に所属する職員のみ入居可能)の廃止、財務省が管理する財務官舎(どの省庁の職員も入居可能な官舎)から引っ越し時に莫大な費用を請求される、各省庁が持つ事務所の廃止(合同庁舎への移転)などを行っているからです。
各省庁が持つ事務所の廃止でこぼれ話ですが、事務所が廃止になれば建物・土地を民間に売却することになります。
その利益って普通はその事務所を使っていた省庁が貰うと思いませんか?
全部、財務省が持っていきますw
まあ国有財産の管理は財務省ですから仕方がないですが...
外務省前
この辺はどこもかしこも本省勤務者の帰宅出待ちをしてるタクシーだらけです。
終電がなくなるころに退勤し、遠方の官舎であれば千葉県にありますのでそこまでタクシーで帰るっていうことです。
昔は、居酒屋タクシーといってタクシーの運転手が車内でビールを振るまう行為が行われており問題になりました。
タクシーチケットを昔は配っていたそうですが、今はどうなんでしょうね...?
財務省上交差点より
左手前が外務省、その奥が人事院などが入る中央合同庁舎五号館別館だと思います。
右手前は財務省の隣にある中央合同庁舎第4号館で復興庁や消費者庁が入っています。
復興庁は知名度が低いかもしれませんが常設の組織ではなく期間限定の組織です。
東日本大震災からの復興に関する業務を行っています。
同じところから角度を変えて撮ってみました。
手前が先ほど紹介した中央合同庁舎第4号館で、その奥に見える2本の同じようなビルが財務省のところで紹介した中央合同庁舎第7号館になります。
感想
自分がこの立場なら絶対心病むと思います。
私の上司も中央で予算関係の部署におり2週間帰れなかったこともあったそうです。
そして、隣の方が〇殺し、その分の仕事が回ってきて大変だったとも聞きました...
そんな多忙で家に帰れないなら生活はどうやってするねん?って思いますよね。
各省庁の建物内にはコンビニ、本屋、郵便局、食堂、シャワー室などがありますし、服はクリーニング屋さんが来てくれるそうなので外に出なくとも生活ができますw(すべての建物に完備ではないと思いますが...)
なかには、地下鉄霞ヶ関駅の地下から直通で建物がつながっているところもあります。
しかし、このようにいくら設備が整っているとはいえ、明らか業務量と人員が見合っていないのは早急に改善すべき案件ですね...
ちなみにこの後、国会議事堂も行きました!
常にたくさんの警察官がお仕事していますので通る際はとても緊張しました...
ドキドキしたい人は国会議事堂に一度行ってみるといいと思いますが、ぐるぐる何周も回ったり、不審な行動はしない方がいいと思いますよ。