【国家公務員】行政区分専門試験おすすめ科目
かしわもち77です。
国家公務員一般職を受ける未来の公僕たちエール記事を書きます!
試験の基本情報
6/14(日)一次試験(筆記試験)→7/10(金)~官庁訪問→7/15~8/3二次試験(人物試験)
私が受けたときは二次試験後に官庁訪問でしたので無駄足になることはなかったのですが...
官庁訪問で目星つけられても人物試験で落とされる可能性があるんだぜ!
国家公務員一般職(行政区分)の筆記試験は6月14日(日)に実施され、その日一日で専門試験・教養試験・論文試験が行われます。
筆記が通らなくてはその次の人事院面接・官庁訪問にたどり着けませんので必ず突破できるようにしましょう!
また、ぎりぎりで試験を突破しても二次試験の人事院面接・論文試験ではほぼ差はつきませんので逆転は難しいです。
よっていかに一次試験でよい成績が残せるかが重要です。
専門試験について
16科目(計80問)から8科目(計40問)を選び、3時間で解答します。
試験はすべて配られるのである程度多めに解いて出来のいい科目を選択するということもできます。
政治学、行政学、憲法、行政法、民法Ⅰ、民法Ⅱ、ミクロ経済、マクロ経済、財政学・経済事情、経営学、国際関係、社会学、心理学、教育学、英語(基礎)、英語(一般)
一般的な受験生は憲法、行政法、民法Ⅰ、民法Ⅱ、ミクロ経済、マクロ経済+その他2科目を選ぶパターンが多く、また王道です。
私は、ミクロ経済・マクロ経済がまったくダメダメでしたので憲法、行政法、民法Ⅰ、民法Ⅱ、政治学、行政学、財政学・経済事情、国際関係、社会学、教育学を勉強し試験でもこれらを解答しました。
最終的に何を選択し提出したかは忘れました...
おすすめ科目
ミクロ・マクロ経済が苦手ならその代わりに財政学・経済事情、国際関係、社会学、教育学でカバーするのをおすすめします。
これらは過去問研究・演習、参考書を使って対策すれば3/5点は確実に取れるようになります!(逆に取れないと勉強不足過ぎますが...)
その中でも教育学は自治体試験などでは試験科目がなく使い物にならない可能性が高いですが、内容は比較的簡単で出題傾向もわかりやすく対策がしやすいです。
財政学・経済事情は、参考書の他に経済財政運営と改革の基本方針2019、令和元年度 年次経済財政報告、日本経済2019-2020、世界経済の潮流2019年 Iを見て対策をします。
多いなって思いますがこれらは時事・面接・自治体試験でも生かせるのでぜひ見てほしいです。
おすすめの参考書
新スーパー過去問ゼミ5です。
出題傾向なども理解できますので出るとこを重点的に対策することができます。
私はこれと過去問500を過去10年分を10周もすれば、瞬時に正解がわかるレベルまで達することができました(笑)