【公務員】福利厚生がいいんでしょ?~給料編~
Kashiwa_Mochiです。
マスコミや民間からよく言われる福利厚生の中から給料についてです。
給料面
私たち通常の国家公務員は行政職俸給表(一)を基準に給料が支給されており、いくら支給されているかを一般の方も確認することができます。
上のリンクの別紙第2 勧告・本文 別記第1~第3 俸給表という箇所で見ることができます。
初任給は一般職(大卒区分)で1級25号俸から始まりますので、182,200円になります。これに住居手当(民間の住居使用者)、通勤手当などがつきます。(もちろん何もつかない人もいます)
そして、採用翌年に3号俸昇給します。
例)2020.04.01 新規採用1級25号俸(182,200円)→2021.01.01 昇給1級28号俸(187,200円)
その後は人事評価によりますが基本的には4号俸あがっていきます。
上記の例で新規採用時が23歳になる年度と仮定すると30歳頃の給料は...
2027.01.01 1級52号俸(219,500円)になります。
(この勤続年数だと先に級が上がりますので実際とは差があります)
家庭を守っていくには心もとない金額ですね...
まとめ
私は今回の昇給では6号俸で毎月約1万円ほど昇給しましたが、4月に手当ての一部が減額になるので実質昇給額は7千円に落ち着くと思います。
厳しい財政状況と日本の将来性を考えると、やはり若いうちから資産運用をしていかないといけませんね。